ユーザー車検

自身で陸運支局に車を持ち込み、検査を受けるのがユーザー車検というものです。最近、この車検をされる方が増えているそうで、その理由としては、一番安上がりに車検を受けられるからなのです。
では、安いといわれるこの方法を用いた場合のメリットやデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?

個人で車検を通すメリット

  • 必要最低限の費用(法定費用)だけで車検を受けられる。
  • 自分の目で車の状態を確認できるため、検査内容に納得できる。
  • 車に不適合がなければ、20~30分程度で完了する。

車検を自分で通す場合のデメリット

  • 自分で検査を受けるため、ある程度の知識が必要。
  • 陸運支局が営業している平日に休みをとる必要がある。
  • 自分で整備ができないとかえって割高になる。
  • 車検に落ちた場合、整備し直して再検査に持ち込まなくてはいけない。

ある程度の知識が必要となるユーザー車検。この方法はどんな人が受けるといいのでしょうか?

ユーザー車検に向いている人とは?

  1. とにかく最安に車検を受けたいと考えている人に向いているでしょう。
  2. コンディションの良い車に乗っている方であれば、最低限の費用だけで車検を受けることができます。
  3. 車に詳しく、普段から点検などをこまめに行っている方にはオススメです。
  4. 車のことをよく知る良い機会だからと、チャレンジしたい方にも向いているといえます。

近年の規制緩和により増加しているのが、ご自身で車検を行うユーザー車検です。最低限の費用で車検を受けられますが、車に関する知識が必要となるのが難点。
それに、平日を利用しなければいけませんので、休日が合わない方や、忙しい方には、難しいかもしれません

また万が一、車検を受けて保安基準に不適合な箇所があった場合、当該箇所を自分で整備して、再度車検を受ける必要があります
さらに、修理や部品交換が必要になった場合は、整備工場に作業を依頼しなければならず、業者に車検を依頼するのと同等か、それ以上の費用が最終的にかかることもあるようです。
車の知識が豊富で、整備や部品交換などができる方のみの選択肢と考えておくのがベストでしょう。