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車検費用の内訳

車検にかかる費用は、主に法定費用検査費用点検整備費用の3つに大別できます。

法定費用

法定費用とは、保険料や税金、印紙代のことで、どの業者で車検をお願いしても等しくかかる費用になります。
車検費用全体でも大きなウェイトを占めるのがこの法定費用。具体的には、以下の費用として請求されるのです。

  • 自動車損害賠償責任(自賠責)保険料
    自動車の所有者が必ず加入しなければならない強制保険です。交通事故の被害者を救済するための保険で、車検時に2年分の保険料を支払います。
    ※2011年1月20日に自賠責保険の収支の悪化を懸念し、政府審議会で平成23年度と平成25年度に分けて、段階的に自賠責保険料を改定することか決定しました。それにより、2011年4月1日から自賠責保険料が値上げになります。
  • 自動車重量税
    自動車の所有者が支払う国税で、自動車の重量に応じて税額が決まります。新車購入時にも、自動車重量税がかかります。なお、エコカー減税対象車の場合、自動車重量税は免除または軽減されます。
  • 印紙代
    陸運支局で手続きをする際の費用となります。

検査費用

車が保安基準に適合しているかを客観的に検査するための費用です。この料金は、検査を行う業者に支払うことになります。
自分で陸運支局に車を持ち込んで検査を行うユーザー車検を選択する場合は、この費用は不要です。

点検整備費用

車検の前に、保安基準に適合するように車の点検・整備を行うのに掛かるのが、この点検整備費用です。愛車を点検してもらい、部品の交換、調整などを行った場合に発生します。
さらに、車検後も安全な走行と安心してドライブを楽しめるように、消耗品や部品の交換を勧められる場合もあります。これを予防整備といいます。

以上のように内訳を明確にすることで、車検に対して新しい発見があったのではないでしょうか。これを機会に、過去にご自身が受けた車検費用を算出してみてはいかがでしょうか。