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車種によって変わる費用

輸入車(外車)やキャンピングカー、法人名義の車両やリース車について車検の料金は、一般的な場合と同じ費用で車検を受けられるのでしょうか?ここでは、そんな疑問を解決してみたいと思います。

個人所有の外車を車検に出した場合の費用

輸入車(外車)の法定費用は国産車と同じです。そのため、金額の違いは点検整備費用のみということになります。
以前は、輸入車専門工場やディーラーでの車検を行うことが多かったのではないでしょうか。そして、修理や精密検査が必要となって、車検費用が高額になるケースがあります。

しかし最近では、品質の向上によって車検時に大きな修理が必要でない外車も増えてきています。また、外車を整備できる整備士も多くなっているため、ほとんどの車検業者fでも対応可能です。
とはいえ、外車の車検には、特殊工具や専門技術が必要になるため、点検整備費用はやや高くなります。

個人所有のキャンピングカーの車検費用

キャンピングカーの一部には、道路運送車両法の「特種用途自動車」に分類される車両もあります。
特種用途自動車は、ナンバープレートの車種を表す数字が「8」から始まっているため「8ナンバー車」とも呼ばれています。

以前、特種用途自動車には、車検時にかかる自動車重量税などが安くなるというメリットがあったため、キャンピングカーを改造して8ナンバーを取得するというケースがありました。
しかし、現在では特種用途自動車としての「構造要件」が厳格化されており、また税体系の変更もあって、8ナンバーを取得するメリットはなくなっています。
なお、キャンピングカーの車検は初回が2年目にあり、その後2年ごとに行います。

法人名義やリース車の車検費用

法人名義やリース車についても同様で税金や保険、検査費用については自家用車と変わりありません。
但し、法人向けの割引き制度を用意している業者を選ぶことで、かかる金額を抑えられるなどのメリットがあります
例えば、一度に2台以上の車検を利用することで車検費用が割引きになる場合もあります。

リース車の場合、車検などのメンテナンスを自分で行う場合と、リースをしてくれる会社が行う場合があります。
自分で車検を行う場合、リース会社が指定する整備工場以外で車検をすることも可能で、車検費用を割安に抑えることができるそうです。

このように、車種によって車検にかかる費用も違いが出てきます。それぞれの車種にあった車検の方法を検討してみては如何でしょうか。